SHINeeとジョンヒョンが好き
こんにちは、お久しぶりです。
ジョンヒョンが居なくなってしまってから、もう一週間が経ったんですね。
いまだに信じられず、いまだに向き合えず、いまだに息ができずにいる気分でいます。
私と同じ状況の方も、きっとたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、彼の音楽について私が好き勝手に書くのは、誰かを傷つけるかもしれないと言う考えもありました。
それでもこの記事を書こうと思ったのは、彼のことが過去になる前に、今『ジョンヒョン』と言う名前を検索する方が多いであろう時に、彼の音楽を知ってくださる方が一人でも増えてくれればと言う考えからです。
いつも申し上げていることですが、私は音楽の知識もなく、ただ好き勝手を言うしかできません。
けれど、本当に彼の歌声も、彼の作る曲も、彼の描きあげる歌詞も、どれもが素晴らしいものです。
それだけは間違いありません。
どうか、誰かに届きますように。
今回はソロ曲をご紹介しようと思います。
Zion.Tの記事を書いた時にも貼りましたが、私はこの曲を紹介せずには居られません。
JONGHYUN 종현 '데자-부 (Déjà-Boo) (feat. Zion.T)' MV (Showcase Stage @SMTOWN THEATRE)
ジョンヒョンのソロデビューはダブルタイトルでしたが、私はこちらが好きでした。
軽快でおしゃれで、聴きながら道を歩きながら聞けば思わずリズムに乗ってしまうような曲です。
囁くように歌うところが一番好きです。
もう単純に好きです。
これを言うのも二度目ですが、この曲が『BASE』は間違いなく名盤ですので、ぜひお手に取って見てくださいね。
JONGHYUN 종현 '할렐루야 (Hallelujah)' Dance Practice
眠れない日には同アルバムの『Hallelujah』の神秘的なまでに優しい歌声や『Love Belt』の甘く緩やかなサウンドと一緒にベッドに入るのもオススメです。
次は正規1集『She Is』のタイトル曲を。
可愛くないですか、すごく可愛くないですか。
歌詞もとても可愛い。
『僕はそういうのが好き、僕はそういうのが好き』と。
彼女自身が良いと思わない部分でも、彼は好きだと。
明るく可愛い曲ですが、誰かのコンプレックスまで肯定してくれる彼は、本当に優しい人だと思います。
彼は、なんて美しい世界を見て生きているのだろうと思わずにいられませんでした。
可愛くて、可愛くて、愛しくて、美しい曲。
同アルバムから、もう一曲。
JONGHYUN 종현_Comeback Stage 'White T-Shirt'_KBS MUSIC BANK_2016.05.27
もともと、次何かを更新するなら『サビに歌わない』と言うテーマで書こうかなと思っていました。
少し前からの洋楽のトレンドで、その雰囲気が少しずつK-POPにも輸入されていると言う、そんな感じのお話をできたら面白いかなと。
その時に扱おうと思っていたのが、この『Wite T-Shirt』です。
52秒くらいからを聞くと『It’s your Wite T-Shirt』と言う歌詞があって歌声が入るものの、その部分では声も一つの楽器として溶け合って、一つの印象的な音を作り上げている印象です。
歌詞の後のサウンドを主役にするような、それでいて最後に頭に残るのは彼の声のような。
とても絶妙です、かっこいい。
アジア的なサウンドも、EDM、あるいはその流れをくむ音楽のトレンドをきちんと掴んで、このアルバムの中でもっとも『今らしい』曲だったと思います。
とりあえず何を言っても『かっこいい』の一言に集約できてしまうのですけれど!
『She Is』もどう考えても名盤ですし、『BASE』より少し大人っぽい雰囲気の曲が増えたし、声にもより艶が増したように感じられます。
ぜひ、夜に聞いて見てほしいアルバムです。
最後に『Lonely』を。
JONGHYUN 종현 'Lonely (Feat. 태연)' MV
聞くたびに苦しくなってしまうから、彼を愛している方に今この曲をきいて下さいとは言えません。
きっと、これから彼を愛する方も苦しいでしょう。
でも、優しい曲です。
彼はこのアルバムを『自分を説明するようなアルバム』だと言っていました。
だからそこには彼が語りたかった、誰かに気づいて欲しかった痛みが込められているのだと思います。
けれど、それだけだと思わないでほしいのです。
彼が本当に音楽を通じて表現したかったことは何か、考えてほしいのです。
ただ苦しいと、痛いと言いたいだけの人間が、こんなに美しい曲たちを作るでしょうか。
私は、そうは思えないのです。
彼は自分の抱えている痛みを誰かの慰めに変えようと努力していたのではないでしょうか。
誰かの心を救って、寄り添いたいと、そんなことを願う言葉たちにあふれた曲を、ただ彼の苦しみや悲しみだと捉えて欲しくはないのです。
もちろんここで語ったことは全部私の想像にすぎませんが、それでも、彼の作る曲にある優しさを正面から、ただ純粋に受け取ってほしいと願うばかりです。
最後はどうしても辛い話になってしまいましたね。
ただ、彼の作る音楽の美しさを語ろうとだけ思ったのに。
本当に、本当にとても偉大なアーティストで、優しく綺麗な心を私たちに分けてくれる人で、きっとこれからもそうであり続けてくれるのだと思います。
心から感謝と、そして哀悼を。
27年間、彼が幸せだと感じる瞬間が1秒でも一瞬でも多くあったことを願っています。
ジョンヒョン、お疲れ様でした。
これからも、たくさんの人がずっとあなたの音楽とともに生きていける世界であることに感謝します、ずっとずっと感謝し続ける私でいられるよう、忘れないように生きていきます。
いつか、ただSHINeeの好きな曲を紹介するだけの記事も書いて見たいと思います。
気が向いたら一緒にSHINeeの話をしてくださいね!
防弾少年団あるいはBTS、『DNA』と『MIC Drop』について
お久しぶりです。
どうにも言いたくなったことがあったのでふらりと帰ってきました。
以前と変わらず、音楽の知識もない奴が適当なことを言うばかりですので、どうぞご了承の上ご覧ください。
今回は、なんとも怒られそうなタイトルです。
BTS、防弾少年団についてはかっこいいと一言いうだけで怒られそうな気がしています。
偏見でしょうか。
偏見ですよね。
よくも悪くも人気がありすぎて色々と一人歩きしてしまってるのかもしれません。
とはいえ、今回はBTSってかっこいいね!という記事ではなく、むしろファンの方々に怒られて当然のことを書こうとしているので、この時点で気分が悪くなりそうだなと思ったらこの先はご覧にならない方がいいかもしれません。
もともと私はBTSを一生懸命追いかけているファンではなくメンバーの名前すらわからないレベルなのですが、好きな曲はたくさんありました。
『Hiphopを捨てた』という意見を聞いても、今の曲が良ければそれでいいじゃないかと思っていました。
でも、『DNA』はどうだったでしょうか。
今更と言われそうですが、時間が少し経って冷静な気持ちで見てみると少し首をかしげたくなりました。
もちろん個人の好みが入るわけで、『DNA』が名曲だという方もいらっしゃることと思います。
確かに聴きやすいしかっこいい。
少々サウンドが勝ちすぎている部分もあるとは思いますが悪い曲だというつもりはありません。
でも、私が感じたこの曲の印象は『薄い』でした。
今までのBTSにあった切実さがない。
初期の曲にあった彼女の愛を求める切実さも、ここ数年の曲にあった少年の生きていくことへの息苦しさもない。
これを活動曲にした理由はなんでしょう?
流行りの雰囲気を勢いのあるBTSがやれば売れるかもしれません。
もちろん売れたでしょうし、かっこいいという人はたくさんいたでしょう。
ファンはMVを見て叫んだかもしれない。
でも、一般人の私から見ればただかっこいいだけという印象です。
BTSは今K-POPの頂点にいるのにどうして自分たちの路線を突き詰めないのか。
あるいは方向転換を図るにしたって、流行りに乗っかろうなんてする必要がない人たちなのにどうして。
そう思わずにはいられません。
同アルバムの『MIC Drop』もそうでした。
かっこいいビートがあってかっこいいリリックがあって、フロウだって多様性があって。
でもそれだけです。
ラップというのは本来『語る音楽』でしょう。
彼らにアメリカのラッパーのようにギャングスタラップをしてほしいとか、クスリについて語れなんて誰も思いませんし、成功を見せびらかすのはヒップホップならある意味当然です。
そこに文句はない。
でもナズだってエミネムだってケンドリックだってゴールドリンクだって壮絶な辛い幼少期を這い上がって成功した今を語るからかっこいいのではないでしょうか?
虐待や死や差別を乗り越えて俺は成功した、だからお前らもできるもんならやってみろよ。
彼らはそう私たちを挑発するのです。
弱者から強者になった険しい道と、そして今なお犯罪や孤独に苛まれる彼らの語る言葉には苦しいほどの重みを感じませんか?
一方のBTSはどうかといえば、ちょっと曖昧です。
中小企業からK-POPの頂点まで上り詰めた彼らには多くの苦労があったでしょう。
彼らが音楽界で『弱者』であった頃なら必死に足掻いている姿がかっこよく見えたかもしれません。
でも、今は正直ピンとこない。
もし彼らが途中で諦めたとしたら、私たちと同じように普通に働いたり勉強したりする一般人になっていたことでしょう。
それはいけないことでしょうか。
そんなはずはないですよね。
『音楽がやりたくて頑張りました』という葛藤は、過程を一緒に経験してきたファン以外にはとても見えにくく共感し辛いものです。
だからちゃんと説明してもらわなければ『そうか、頑張ったんだね』くらいのものになってしまうのです。
そして、明確な痛みが伴わない自慢はただの自慢です。
彼らの成功はもう私たちの目には明らかなのですから、それを叫ぶならそこにあるストーリーを見せてほしいと思うのは当然ではないでしょうか。
それこそ防弾少年団が得意だったストーリーテリングじゃないか!
どうして今のBTSにはそれがなくなってしまったんだ!
そう言いたいのです。
世界からBTSへの評価はそのままK-POPの評価とも言える状態です。
つまりそれは世界でBTSが行き詰れば、K-POPも行き詰まってしまうかもしれないということ。
勝手に期待して勝手に文句を言っているに過ぎないのですが、K-POPを知らない人はBTSを見てK-POPとはこういう音楽なんだと思うことは確かでしょう。
だからどうか、その進路を慎重に決めていってほしいと思うのです。
『そろそろ路線を変えてみようかな』なんて流行りの方向に走るのではなく、『Hiphopを捨てた』と言われたから成功を高らかに叫ぶのではなく。
ナズのように歌詞はまるで文学のようだと言われるほどに、ジェイZのように時間が経っても後輩たちが唯一無二と憧れるアーティストになってほしいと思うのです。
書いているうちに思ったより否定的な文章になってしまいましたが決してBTSが失敗したと言いたいわけではありません。
事実、『DNA』は評価が分かれたもののBTSの勢いを削ぐ要因にはならかったように見えます。
だからと言って、それでいいと思って欲しくないというのも本当のところですけれど。
大変余談ですが、私が『DNA』というタイトルを聞いて想像したのはこのくらい重いものでした。
CLANとは 『ALL IN』『Fighter』MV考察
十月のK-POP界はカムバックラッシュですごいことになってますね。
しゃいにの久しぶりのカムバックもあり私のテンションも上がって居ますが!!
MONSTA Xもアルバム相変わらずいい感じの曲揃えてくれていて、大変良かったです。
前半ゴリゴリした感じから後半明るくて可愛い感じへの流れも大変好きです。
前回でCLANシリーズのナレーションティザーの和訳をした時にうちではここまでと言っていたくせに、
MVを見てたらちょっと考察してみようかなと思ってしまった次第です。
考察っと言っても、ストーリー気になってきたからMV見直してみた程度の内容で、案の定結論が出ませんでした。
それでもいいよと言う方はお付き合い頂ければと思います。
まず初めに、CLANの意味を辞書で引いて見ました。
名詞(可算名詞)
3 大家族.
出典:http://ejje.weblio.jp/content/clan
この中から選ぶなら、大家族かな?
語源の子孫もなんか意味ありげでいいかもしれません。
どちらにせよ、X CLANと言うからにはMONSTA X同士の絆のようなもの、
あるいはそれを象徴する何かと言うことになると思います。
何はともあれ、まずは見てみよう。
[MV] 몬스타엑스 (MONSTA X) _ 걸어 (ALL IN)
父親(?)からDVを受けるヒョンウォンとその友達ミニョクが心中するお話と、
ショヌヒョンが病気のおじいさんのため強盗を犯すも、おじいさんは亡くなってしまってお金を燃やすっていう二つのお話が軸になってる感じでしょうか。
ヒョンウォンたちの方からお話を追ってみましょう。
オープニングはまだちょっと謎が多いから置いておきます。
露店のおじさんたちを助けるため、兵士のような人たちの間に割って入る7人。
賄賂?
青いお花を渡して事を納めているように思えます。
でも、ヒョンウォンだけお父さん(ってメイキングで言ってたきがするけど、ちょっと記憶があやふやです)に連れ戻されちゃいます。
暴力の跡を見て心配そうなミニョクですが、立ち去ってその後。
ガソリンタンク的なものを持ってます。
燃やした!
何を燃やしたのかよくわかんないけど、
ヒョンウォンのお父さん役(仮)が慌ててます。
そして、足を引きずりながらどこかへ急ぐキヒョン。
しかし、間に合わず、キヒョンとミニョクは心中していました。
ヒョンウォンが自殺を図ってミニョクが後を追ったのかな?
どっちとも取れますね。
ヒョンウォンが自殺を図った理由は何だろう。
DVに耐えかねてか、ミニョクが罪を犯したのが自分のせいだと思ったからなのか……。
もう一方のショヌヒョンの方は、もう少し単純なお話です。
病気のおじいさんがいて。
そのためにジュホンと共に強盗に走り。
右のうっすらジュホンがちょっと面白いことになっちゃった。
キャプするシーン間違えたかな、ごめんなジュホン。
しかしおじいさんは亡くなってしまい、お金を燃やして。
青い花のエキス(?)を飲んで自殺。
そしてやっぱり気になるのが青いお花ですね。
オープニングでヒョンウォンが青いお花を食べさせられているところではお花は目覚めさせるためのようにも思えます。
そして兵士(?)にお花を渡すシーンでは賄賂のようだったし、
そして、儀式めいたシーンでは青いお花を生成したと思われる液体を囲んでます。
危ないお薬のような雰囲気?
そして3人の自殺にも使われると言う。
最後の心臓が青いのも、青い花のエキスが心臓まで回った、つまり死に至ったと言う表現なのかな?
そうすると、オープニングでは死から逃げていたけれど、行き着いた先も死だったとも取れます。
青い花は死の象徴なのか、それとも守るべきX CLANなのか。
わかったような、分からないような……
とりあえず、次に行ってみます。
[MV] 몬스타엑스 (MONSTA X) _ Fighter
さて、こっちのストーリーはみんなでヒョンウォンとミニョクを助けに行くよ!って感じですね。
向こうよりわかりやすい一本道です。
LOSTの時と比べてみると、何となく類似点が見て取れるなあと思いました。
囚われている二人は白い服で、LOSTのオープニングとエンディングを彷彿とさせます。
最後走って脱出する時もみんな白いお洋服だけど、どう言う意味なのか。
自分の足を引きずっていたキヒョンは死体袋のようなものを引きずっていますね。
そういえば、二人の心中を引きとめようとしたのもキヒョン……いやそこまでは考えすぎかな?
ジュホンはLOSTでショヌヒョンに銃を渡していましたが、
キヒョンに道を教えて青いお花を見つけさせて、
ショヌヒョンにも。
ヒョンウォンとミニョクには与えると言うより選択を迫っているかのような?
キーパーソン感もりもりしてます。
そして最後の心臓が白くなっているのはどう言う意味なんだろう。
いや背景青っぽいから白のがいいって単純に美術的にな意味もあると思いますが、
穿ってみるなら、青が死の象徴だったとしたら死から再び脱出したと言う意味?
そう考えると白い衣装は生への欲求のような感じにも思えます。
All inのオープニングも死から逃げる姿、Fighterのヒョンウォンとミニョクもまだ生への欲求を持っているということ、
Fighterの最後もみんなが生きる意志を持って走り出す前向きな姿なのかもしれません。
そうだったらいいなってちょっと思っています。
青が青い花の意味で、X CLAN、つまり守るべきものだったとしたら、白い心臓はX CLANを失ってしまっている状態だと言う意味にも取れますが……
結局、考えて見てもわかったような分からなかったような。
いろんな角度からいろんな見方ができるのがMVなんだと言う事で、無理やりまとめておこうと思います。
あ、もしもしっくりくるストーリーがピンときた方は、ぜひ教えてくださいね。
※使用した画像は全て[MV] 몬스타엑스 (MONSTA X) _ 걸어 (ALL IN)/[MV] 몬스타엑스 (MONSTA X) _ Fighterよりのキャプチャーです。
Monsta X - CLAN Narration Teaser訳
最近ずっとモンエクばっかり聞いているので、ずいぶんハマったなあと自分でも自覚し始めました。
モンエク、10月のカムバックに向けてティザーが公開され始めましたね。
ナレーションティザーの内容が気になったので訳してみました。
韓国語かじり始めたばかりの素人なので自信はありませんが、大方直訳なのできっと大丈夫。
PART1.LOST、All inのティザーから。
いっこめI.Mのから。
まさかの英語だったので、翻訳機に頼った結果です。
原文も書き出してみたので、ぜひ間違いがあったら教えてください。
[Narration Teaser] OATH OF I.M - MONSTA X 몬스타엑스 걸어 (ALL IN)
We
MONSTA X
do solemnly swear
on our honor
lives and everything that we have
to the X CLAN
that we will defend ourselves
僕たち
MONSTA Xは
僕たちの名誉にかけて
厳粛に誓う
生と僕たちの持つすべてを
僕たちを守ってくれるX CLANに
にこめショヌヒョン。
ショヌさんは年齢とか性別とか関係なくショヌヒョンと呼びたくなるんだけど、私だけだろうか。
[Narration Teaser] OATH OF SHOWNU - MONSTA X 몬스타엑스 걸어 (ALL IN)
僕たちは僕たちの全てをかけて
次のことを守ると誓いました
一つ、なくしてしまったものを探すこと
一つ、空虚になってしまった心を満たすこと
一つ、正しい道を探し前へ進むこと
一つ、お互いを見捨てないこと
そうして一つになり、X CLANを守ること
そして先日公開されたPART2.GUILTY、ヒョンウォンの。
[Narration Teaser] OATH OF HYUNGWON - MONSTA X 몬스타엑스
僕たちは僕たちの全てをかけて
X CLANを守ることを
誓いました
けれど僕は
X CLANを
手放した
僕は
美しい夢を見て
その夢の終わりで
僕たちはまた出会った
美しい夢って死後の世界か臨死体験的なあれに聞こえるんだけど、ヒョンウォンとミニョクはやっぱり心中してる?
そしてミニョク。
[Narration Teaser] OATH OF MINHYUK _ MONSTA X 몬스타엑스
僕たちは
お互いをのがした
僕たちは
X CLANを取り戻すため
寂しい道を歩み
絶え間なく戦った
そして
その戦いの終わりで
僕たちはまた出会った
僕たちは
僕たちの全てをかけて
X CLANを守ることを
誓いました
『のがした』は逃したと言うより失ってしまったとか、手を離してしまったとかそういうニュアンスに思えます。
思えるだけかもしれない。
『取り戻すため』はヒョンウォンのところでX CLANを失ったような表現があったのでそう訳しましたが、単に『探す』などの意味もあるのでちょっと曖昧です。
LOSTの意味は多分そのまま『喪失』だと思うので、All inは守ると誓ったはずのX CLANを失うお話。
じゃあGUILTY、『罪』はなんだろう。
ヒョンウォンにとっては美しい夢で、ミニョクにとっては絶え間ない戦い?
あるいはその終わりでみんなに再び出会った先のことでしょうか?
改めて考えてみるといろいろ深読みできそうで、考察してくださってる方もたくさんいそうなのでうちではこのくらいにしておこうかなと思います。
なんにせよ、10月のアルバム公開が楽しみです!
Monsta X を推してみる2
先回の続きでモンエクのメンバーについてもあれこれ。
情報の正確さには自信がありません。
基本プロフィールはwikiを参考にさせていただきました。
ショヌ/셔누
1992年6月18日生、O型、181cm
元JYPの練習生で、ダンサーとしての活動経験もありダンスが特に評価されています。
Hit the stageでもパフォーマンスを披露しました。
Hit The Stage [무대포커스]셔누X프라임킹즈XD.Q, 상남자들의 춤 160907 EP.7
ダイナミックで力強いくて文句なくかっこいい。
(9/7のステージが最高だったのでそっと差し替えました)
東方神起の呪文をカバーしたステージでもショヌのダンスが最高に輝いていたので探して見てほしいなって思います。
モンエクでもよくセンターで踊っていますし、
ボーカルも安定性が高くて安心のショヌヒョンクオリティ。
寡黙な感じで無表情ですが、本当はとても優しい性格のようです。
笑うと一気に雰囲気が柔らかくなって可愛い。
サバイバル番組時代の棒読み発言が原因でロボットと言われたり、
メンバーからはアッパ(お父さん)と呼ばれることも。
某リアリティで香港に行った時にタイ料理を食べたいと言ってたり、割と天然なのかもしれません。
ウォノ/원호
リードダンサー、ボーカル
1993年3月1日生、B型、178cm
セクシーやら腹筋やらをやたら推してくるオルチャン出身の次男。
ビジュアルラインの一人ですが、大変素敵な歌声を披露してくれます。
また、作曲や編曲にも才能を見せ、トークもできる頼れる男です。
MPDのかっこいいFancomeをお借りして。
[MPD직캠] 몬스타X 원호 직캠 히어로 HERO MONSTA X Fancam @엠카운트다운_151029
MPDいい仕事しすぎだなっていつも思います、ありがとうMPD。
内面的には責任感が強く、献身的にチームを支えています。
サバイバル番組時代は責任感ゆえに無理をして喉を痛めたりも。
チーム愛も強いようです。
wiki先生見てたらの好みの異性にとこに『ラーメンを独自のレシピで作れる人/ラーメンをとにかくうまく作れる人』と書いてあったせいで、ここ数日ラーメンと聞くたびにウォノさんを思い出しています。
ミニョク/민혁
ボーカル
1993年11月3日生、A型、178cm
ハスキーボイスが魅力的なビジュアルライン二人目の三男です。
前にも書いたけど、個人的にパーフェクトガールの出だしが最高に素敵だなと思っています。
舞台の上では明るいエネルギーを振りまいて、人を楽しませる才能があるように感じます。
一番好きなFancomeを。
[Fancam] MINHYUK of MONSTA X(몬스타엑스 민혁) AMEN @M COUNTDOWN_160114 EP.56
楽しそうで最高に可愛い。
正直言ってボーカルの実力的にはそれなりの印象なのですが、
声質的にR&B系やジャズ系などにも可能性を感じるし、実は一番推しているメンバーです。
明るく人懐っこくMCをすることも多くてバラエティ担当の自他共に認めるワンコですが、
感受性が豊かで涙もろかったり、人によく話を振って配慮したりする一面も。
あと突っ込みの時によく跳び蹴りしてるイメージ。
キヒョン/기현
メインボーカル
1993年11月22日生、B型、176cm
K.willさんが絶賛していたモンエクの誇るメインボーカル。
甘い歌声で蜂蜜ボイスとも称されているようです。
高音もとてもきれい。
覆面歌唱王にも出演したり、
サバイバル番組時代にしすたのソユ先輩とGiriboy先輩と一緒に歌った曲でも音楽チャートでも上位にランクインしたようです。
[Special Clip] SoYou(소유), Giriboy(기리보이) _ Pillow(팔베개) (Feat. KIHYUN(기현)) [ENG SUB]
優しい雰囲気と明るいドラムなのに切ない空気感があってとても好きです。
生歌ではジュホンと並んで最も頼りになるメンバーだと思います。
モンエクのお母さんとも呼ばれ、ご飯作ったりみんなを起こしたりいっぱいお世話しているシーンも見かけます。
自信家とからかわれたり身長をネタにされたり、いじられることも多いようです、可愛い。
笑うとニャンちゅうに似ていると噂です。
ヒョンウォン/형원
ボーカル
1994年1月15日生、O型、181cm
モンエクの中でビジュアルトップ、少女漫画の中から出てきたようとも言われる五男。
スタイルも良く、モデル業などもこなします。
ビジュアル担当なくせにわりとビジュアルを守りません。
変顔だって厭わないし謎のカマキリダンスも披露してくれます。
私の中ではモンエク中一番面白いこです。
よく寝てよく食べてよく笑う印象。
スタイルがいいから暗めのライティングの中でもシルエットがかっこいいダンス動画。
メンバー紹介と言いつつ上の動画だと顔が見えにくいので、もう一個動画貼っときますね。
[MV] 주헌, 형원, I.M - 인터스텔라 (Interstellar) (Feat. Yella Diamond)
ジュホン、I.Mと一緒に歌った『Interstellar』。
40秒くらいからがヒョンウォンの出番です。
少し舌ったらずな発音が甘い曲を歌う時に映えるなあと思っていたのですが、かっこいい雰囲気もいいなあ。
もともとデビュー前のサバイバル番組で披露した曲ですが、1stミニアルバムにも収録されています。
ジュホン/주헌
ラッパー
1994年10月6日生、O型、177cm
認知度が最も高いと思われるカリスマラッパー。
プロデュースなどもこなします。
明るく強いラップでチームを印象付けている一人。
デビュー前から先輩アーティストさんにお呼ばれしたり、サバイバル番組時代でもひたすら推されていたので、
きっとジュホンはデビューさせる気だったんだろうなと感じたのですがどうだろう。
生のパフォーマンスも安定していて、ステージの上のジュホンはいつでもかっこいいです。
でも、可愛い歌もよく似合います。
[MV] 주헌 - 플라워카페 (Flower Cafe) Feat. Sam Ock, I.M
ボサノヴァの空気があるきれいな曲ですね。
キヒョンと一緒にラジオで披露していた『Hold me tight』という曲のカバーもすごく雰囲気が良かったので、ぜひ探してみてください。
余談ですが『Hold me tight』はLocoさんの原曲バージョンもすごくおしゃれでかっこいいのでご存じない方はぜひ。
性格は明るく活発で、見た目は強面な彼ですが『ククカカ』という謎の愛嬌でよく周りを笑顔にしています。
お父さんことショヌヒョンにとてもよくなついているなあと思っています。
えくぼがとても可愛いです。
魔人ブーに似てるとか、セブチのホシくんに似てるとか……
I.M
ラッパー
1996年1月26日生、O型、175cm
とうとうマンネのターン!
低めの落ち着いたラップで、ジュホンとは対照的な雰囲気。
英語が得意だそうで、ラップメイキングにもよく生かされいるようです。
I.Mはこのミックスタイプが大変かっこよくておすすめです。
[MIXTAPE] I.M - WHO AM I (feat.YESEO)
静かでスタイリッシュな削ぎ落とされた雰囲気のサウンドですが、そんな中にも訴えかける切実さがあってグッとくる感じ。
フィーチャリングのYESEOさんの声も透明感があって解けるように響く感覚が心地いいです。
サバイバル番組では途中参加したせいでメンバーたちとぎこちなかったものの、
今ではすっかり打ち解けてヒョンたちの愛を一身に受けている様子。
一見大人っぽくドライな性格にも思えますが、
機転がきいてノリも良く、かと思えば年相応なところもあるようで、表情も豊かです。
顔が見える動画も。
[CH.MX][C] KIHYUN X I.M - 이대로도 예뻐 (COVER.)
キヒョンと一緒に歌ったカバー曲。
ハイハットの音が可愛くて心地よくて、鎌倉に散歩に行きたくなります。
音楽的にも性格的にもビジュアル的にもそれぞれ個性的で面白いグループだなあと思います。
興味がわいたら、MVだけじゃなく色々見てみてくださいね。
デビューサバイバル番組 [NO.MERCY(노머시)]Ep.1(英語字幕)
リアルバラエティ番組 [RIGHT NOW(롸잇나우)]Ep.1(英語字幕)
公式で英語字幕つけてくれてるから、なんとなくでも楽しめますよ。
大きな声では言えないけど探せば日本語字幕もなくはないかもしれない。
Monsta X を推してみる
こんにちは、ろくです。
今回は2015年にデビューした新人グループMonsta Xを推したいお話です。
正直、2015年デビュー組といえばTwiceとセブチと言う印象だったので、
申し訳ないことにそれほど記憶に残ってなかったのですが、
アルバム聞いいてみたらとても充実していてびっくりしました。
いつものことですが、音楽の知識もなくただ聞いて感じたことを好き勝手言うだけですので、軽く流し読みしていただければと思います。
一応、簡単な紹介からはじめてみます。
Monsta X
デビューサバイバル番組「NO.MERCY」で選ばれた7人からなるHIPHOP系アイドルグループ。
SISTERやK.will、Mad Clownなどが所属するスターシップエンターテイメント所属です。
カリスマラッパージュホンやダンスで大きな評価を受けているショヌ、スターシップボーカルの系譜を継ぐとも言われるメインボーカルキヒョンなど、実力派のメンバーが揃っています。
まずはデビュー曲『無断侵入』から。
[MV] MONSTA X (몬스타엑스) - 무단침입 (Trespass)
明るくて強いイメージですね。
この後、『RUSH』も同じ路線でイメージを固めてくる感じです。
次は、今一番新しい活動曲を。
[Special Clip] 몬스타엑스(MONSTA X) _ 네게만 집착해(Stuck) MV
強いイメージはそのままに、少し大人っぽさや艶っぽさが増した感じでしょうか。
うまくHIPHOPらしさとK-POPらしさの間をとった印象。
2015年デビューにしては年齢層が高いグループなので、
こういう雰囲気もしっくりくる気がしています。
そして私が推したい曲。
[CH.MX][S] Perfect Girl Self-cam MV
単純に好みの問題だと思いますが、私がモンエクを聴き始めて始めに気になった曲です。
出だしのミニョクのハスキーボイスが甘い雰囲気のサウンドと相まってすごく心地いい。
動画については突っ込みたいところがたくさんがありますが、可愛いということで片付けておこう。
可愛い曲も歌うよ。
[CH.MX][S] 몬스타엑스(MONSTA X) - 백설탕 Special Clip
こういう曲調だと浮くんじゃないかと心配なメンバーもいたのですが、かなりうまくはまっている気が。
キヒョンの甘い高音が存分に生かされてる感じ。
こんな感じでスペシャルクリップと称して活動曲以外の曲もかなりの数聴かせてくれているので、気になる方はスターシップのモンエクプレイリストを見てみるのもいいかもしれません。
それから、セーフな動画ないので貼れないのですが私が一番好きなのが、
1stミニアルバム『Trespass』に収録されている『Blue Moon』です。
メンバーのジュホン、I.Mが作詞、ジュホンは作曲にも参加している曲で、
落ち着いた雰囲気に低めのラップがとても美しく響きます。
iTunes Storeなどでも結構長めに視聴できるので是非聞いてみてほしいなと思います。
正直言って生歌には少々不足を感じる彼らですが、
大変に可能性を感じる楽曲が多く、パフォーマンスも良い評価を受けているようです。
ファンも順調に増えているようなので、
焦らず着実にMonsta Xにしかできない音楽を求めて進んでくれることを期待して見守っていきたいと思います。
活動多すぎて心配だから、少しは休んでほしいなとも思ってしまいますが。
彼らはちゃんと人間らしい睡眠時間が確保できているのか……
メンバーそれぞれについても書いてみようかと思ったのですが、ちょっと長くなってきたので一旦切りますね。
また次の記事でお会いできますように。